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2019.06.19

合気道と大本

 年度末から、とにかく「言向け和す(ことむけやはす)」毎日です。

 正直、出口王仁三郎から「言向け和す」精神や技術を学んでおいてよかったと思います。でなかったら…想像するだけでも恐ろしい。

 「言向け和す」を一般の方にも分かりやすく説明するとき、必ず「合気道」の話をします。

 そう、合気道の創始者は植芝盛平。その植芝盛平は王仁三郎の弟子でした。「合気道」の名も王仁三郎の発案だと言います。合気道は「言向け和す」を武道で表現したものといえます。

 そこには「荒魂」と「和魂」がみごとに融合されています。両者が対立するものではなく、あくまで「不二」であるということです。それを体現しているのが「合気道」です。

 盛平翁が住み、道場を開いた場所が綾部「本宮山」の麓。本宮山には「月山不二」があり、その頂上には「富士の霊石」が鎮座しています。なんとも不思議な気がします。私が富士山の麓、富士の霊石の故郷(富士吉田)で「言向け和す」のお世話になっているわけですから。

 

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