はじまりはいつも雨(令和最初の日)
これはグラブルの「天叢雲剣」
平成天皇から今上天皇へのご譲位に伴い、いよいよ新しい時代「令和」が始まりした。
今日は秋田もしとしとと雨が降っていました。富士山への帰り道、栃木や群馬は土砂降りの大雨。せっかくの新時代の幕開けなのに…。
いえいえ、実は平成のはじまりの日も雨、昭和は晴れでしたが、大正も雨だったという記録があります。
これはですね、実は雨が降った方がいいのですよ。
というのは、皇位の継承の際に引き渡される三種の神器の一つ「剣」は「天叢雲」、つまり、空に大量の雲を呼ぶ剣だからです。
ヤマタノオロチの体内から現れたというこの剣。ヤマタノオロチの頭上には常に雲がかかっていたという伝承から、「天叢雲」と名づけられたと言います。
そう考えると、昭和の初日が晴れだったことの意味は深いといえます。結果として、天叢雲剣はアメリカ軍の焼夷弾の雨に襲われることとなります。剣自身が「荒魂」の象徴ですから、その性質が天候にも顕現しないといけないのです。
ですから、このたび、平成最後の日と令和最初の日に、全国的に雨が降ったのは、まさに龍体たる日本列島の上空に叢雲がかかったということであり、大いに結構なことなのです。
大正と平成は国内では戦争のない時代でした。令和もそのような時代になることでしょう。天叢雲剣の霊験はしっかり機能してくれるに違いありません。
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