『新政 涅槃龜(にるがめ) 低精白純米酒』 (新政酒造)
昨日は宇宙人同志の本を紹介しました。今日はまた別の宇宙人と夕食をともにいたしました。
この宇宙人もまた本当にすごい人(?)です。未来の医療器具を発明した方です。発明というか、未来から情報ダウンロードして、ちゃんとこの地球の次元で実用品として完成させた方です。
昨日の高城さんも一緒に、それを今世界に「正しく」広げようとしているところです。
さてさて、そんな宇宙人さんにおごっていただいたのが、この地球の名酒です。えっ?四合瓶で2万5千円もするの!?
秋田市の酒蔵、新政酒造さんは、最近特に頑張っている感じが伝わってきます。いろいろな実験をしている。それも本質を捉えた正しい挑戦。
この「涅槃龜」、「ニルガメ」と読みます。ニルヴァーナの亀ということでしょう。ニルヴァーナの亀と言えば…ん?涅槃経のあの盲亀の浮木の亀のことかな?それとも…カート・コバーンが飼ってた亀のことかな?w
まあ、とにかく宇宙レベルでおいしいお酒でびっくりしてしまいました。麹も掛米も超低精米の純米酒。水のごとき喉越しの中に、なんともピュアなお米の香りが上品に残る。これはすごい。初体験です。
裏ラベルによると、「来年度はさらにマゾヒスティックに96%にグレードアップ(精米歩合はグレードダウン!」することにしています」とのこと。ホント、これは変態的な宣言ですね(笑)。
「磨かなくてもうまい酒」…これは杜氏さんとしては究極の夢でしょう。私は、本物の日本酒は地球はもちろん、宇宙レベルでも愛飲されるべきモノと思っています。新政さんに期待しています。
皆さんも、まずは新政酒造さんのホームページを御覧ください。飲みたくなりますよ(笑)。
| 固定リンク
« 『2049 日本がEUに加盟する日 HUMAN3.0の誕生』 高城剛 (集英社) | トップページ | 『そうだ 魔法使いになろう!(望む豊かさを手に入れる)』 吉本ばなな・大野百合子 (徳間書店) »
「ドリンク」カテゴリの記事
- KOSelig JAPAN cafe(コーシェリジャパンカフェ) 福岡二日市店(2024.05.03)
- 徐福の旅路(2024.03.24)
- みうらじゅん賞 2023(2023.12.29)
- 日本酒だけで生きることは可能なのか?!(2023.11.26)
- 松葉ジュースを作る(2023.11.07)
コメント