アナザー・ブランデンブルク協奏曲
今日は甲府で研修の講師。合計3時間以上アドリブで喋りまくりました。軽妙なトークと言われましたが、まあいわば「軽口」ということでしょう(苦笑)。
で、帰りの車の中で少しはまじめにと思い、懐かしいMAKのバッハの演奏を聴こうと思ってですね、Amazon MusicのAlexaにとりあえず「ブランデンブルク協奏曲」と語りかけましたら、なんとこの演奏をかけやがりました(笑)。まさに「軽口」。
なんでよりによってこの演奏を…。初めて聴きました。最初なんだか分からなかったのですが、よく聞くとブランデンの2番の1楽章ですな。この打ち込みラテン音楽というのも、なんだか新鮮ですし、結構ハマってしまいました(笑)。
まあこれはこれで一期一会ということで、Alexaさんに感謝。
帰宅後、気を取り直して鑑賞したのが、ムジカ・アンティクヮ・ケルンのライヴ映像。ほう、これは珍しい。初期稿や異稿を集めた演奏会ですね。よって6番はなし。おお、ゲーベルがヴィオラを弾いてる!
というわけで、今日はどういうわけか、アナザー・ブランデンブルク協奏曲をたっぷり聴く一日となりました。
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