ブラックホールとホワイトホール
先週のニュースになりますが、なんと「ブラックホールの撮影に成功」したとのこと。
もちろんブラックホール自身は光をも吸い込んでしまう存在なので、それを写真に撮影することはできません。しかし、そのあまりに強力な重力の影響は、その周囲に異常な現象を引き起こします。
それを撮影したのが今回の「ブラックホールの写真」ということになります。
細かい学術的なことは専門家におまかせしましょう。ここは私なりのブラックホール観(感)を披露させていただきます。
私、この「写真」を見た時、「あっ、これ見たことある」と思いました。
色合いは違うのですが、何年か前に遭遇したUFOがこんな感じのドーナツ型だったのです(こちら参照)。
小型UFOとブラックホール、全然関係なさそうですよね。いや、私の中では実はちょっとつながっているのでした。
というのは、私にとってのブラックホールはですね、その向こう側に必ず「ホワイトホール」が意識される存在なんですね。おそらく小学生の時に読んだ「ホワイトホール」という本の影響でしょう。いまだにそれが続いている。
ホワイトホールの可能性は、アインシュタインの一般相対性理論からは導き出せますが、一方でその実在は疑われています。SFの世界では、ワープの出口として扱われることが多い。
私は、小学生の時からなぜかホワイトホールの存在を信じていました。というのは、入り口と出口の関係というよりは、ブラックホールの鏡像としてのホワイトホールをイメージしていたんですね。
つまり、空間的にも時間的にも完全に反対の世界。そういう意味ではブラックホールと同じものということになります。それが同時に存在している。時間の流れの方向を、一般的な地球上のというか、人間の一方通行的感覚でとらえると、「同時」の意味がよくわからなくなると思いますが、宇宙の時間観の中では自然に同時に存在できるのです(と小学生の時から思っていた)。
こんなところが、私の宇宙人たるところなのかもしれませんが(笑)、実はその理論というか感覚からすると、UFOというのは乗り物というよりも、そうした時空の歪みの周辺に起きている現象ということになるのです。
ですから、私が出会った小型UFOも、おそらくそこに誰か乗っているというよりは、そこの時空がなんらかの原因で歪んでいたということだと思っています。あのまま車ごと吸い込まれていたら、今私とカミさんはどこにいるのでしょうか。ちょっとそこに行ってみたい気もします。いや、今ここがまさにそこなのかもしれませんね(笑)。
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