松浦亜弥 『渡良瀬橋』
なぜか山口家に「あややブーム」が訪れています。
この前も書いたように、なぜ今か…ではなく、今だからこそなのです。昭和のアイドルの匂いを残す、平成最後のピン・アイドル松浦亜弥さんこそ、令和の時代に再評価されてほしい。そして、子育てが落ち着いたら、ぜひ復帰してもらいたい。
そう、4月13日、森高千里さんが山梨でコンサートするんですよね。本当は行きたくてしかたないのですが、自分のコンサートの練習があって残念ながら行けません。森高さんも子育てが一段落して、見事に復活しましたよね。ちっともオバさんにならずに、とっても魅力的な大人の女性になって、じっくりセルフカバーをしています。とっても素晴らしい歌手人生、アイドル人生だと思います。
森高さんを心から尊敬しているという松浦亜弥さん。ぜひ、同じように将来復活してほしいですね。
そんなお二人を結ぶのが、この超名曲「渡良瀬橋」です。
いつかも書いたとおり、私、この曲が世界で一番好きな歌(の一つ)なんです。本当に好きです。歌詞、節、コード進行、アレンジ、歌唱、本当に完璧です。短い前奏や終わり方も素晴らしい。リコーダーの間奏、それもあのブルーノートが…(笑)。
そんな名曲「渡良瀬橋」。いろいろな人がカバーしていますが、このあややのバージョンは本家と同レベル、もしかするとそれ以上に素晴らしいかもしれません。特にこのライブの歌唱は神がかってますね。毎度オジさんは泣いてしまうのですよ(涙)。
18歳ですよ、この時。そう、美空ひばりみたいに歌と一体化している。歌が好きとか、そういうレベルではありませんね。歌になりきっている。すごいですね。ぜひいつか生で聴きたい!
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