親韓と嫌韓
年度末で忙しくてどうしようもありません。
そんな中、娘たちが一日中聴いている(観ている)のは、韓国アイドルの歌。VERIVERYとか。
男の大人の世界では、日韓関係は悪化の一途をたどっておりますが、若者たちの世界、特に女子の中での韓国ブームはすごい。
一時期の、ちょっと大人な女子(?)がはまった韓国ドラマブーム以上に盛り上がっています。
そのあたりのアンバランスが非常に面白い。
たしかに日本史は、嫌韓と親韓のバランスとアンバランスの歴史ですよね。三韓時代から。つまり、朝鮮半島と言ってもいろいろな民族がいるわけでして。
まあ、それにしても、韓流ブームの時もそうでしたが、韓国の国家的な文化政策っていうのはすごいですね。今は音楽。そして映画。
工業製品についても、日本の二番煎じという部分はあるにせよ、今や本家を完全にしのぐに至っています。
中国、韓国、日本という三国で考えると、ここ二百年くらいが異常な状況であって、また21世紀には中国が親、韓国が兄、日本が弟みたいに戻るのかもしれません。保守派はそれを嫌がっているという感じですね。
私は日本は日本で、のほほんと末っ子生活を送ればいいような気がしますが。長男は父親に対するコンプレックス強くて苦しむから(笑)。
ということで、保守派がどう考えているか。この討論を聴いてみましょう。彼らは今のK-POPブームなんか知らないんでしょうね。
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