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2019.03.16

【討論】御代替わりとこれからの皇室


 日は中学の卒業式とジャズバンド部の感謝祭がありました。双方ともに「平成最後の」が枕詞となりました。

 いよいよ5月には御代替わり。はたして新元号は何になるのでしょうか。いずれにせよ、歴史的な「譲位」となるわけでして、その意味は非常に深いと思います(何度か書いてきたとおりです)。

 さて、この討論の中でも言及されていますが、今回の「譲位」、あるいは今上天皇の「退位」は、ある意味日本国憲法下の現行法を凌駕したことです。まさに、憲法よりも天皇陛下のご意思が優先する、優先されるという、日本の国家の本質を体現する現象であります。

 日本の国家の本質を「国体」と表現することには、私は多少の抵抗がありますが、現実としてこのような言語を超えた現象が起きることこそ、この国の名(コト)ではなく体(モノ)を表していると思います。
 さて、新元号は何になるのでしょう。世間ではいろいろな憶測が飛び交っておりますが、そうした内容は避けるようにするのが慣例ですから、ある意味意外なものになることでしょう。ちなみに私は「K…」になると思っています。

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