二・二六事件から83年
今日は2月26日。二・二六事件から83年経ちました。
私たち夫婦と二・二六事件との不思議すぎる因縁については、こちらの記事にある程度詳しく書いてありますが、全てをこのブログに書くわけにはいきません。それはあまりに荒唐無稽な、いやあまりに安っぽい三流小説のようなストーリーだからです。しかし事実は事実でしかありません。もしお知りになりたい方は、ぜひ我が家にいらしてください。たっぷりお話いたします。
さて、先ほどの3年前の7月12日の記事で紹介した、安藤輝三の次男であられる日出雄さんのお宅で、1年少し前になりますか、輝三さんの外套とサーベルが見つかりました。
それが先日23日に岐阜で公開されたのですが、残念ながら都合で行くことができませんでした。
この外套には、星三つの肩章があることから大尉時代のものであることがわかります。さらに血痕も残っているということで、おそらく二・二六事件当日に着用していたものと思われます。つまり、血痕は、自害未遂の際のものでありましょう。
そうしますとサーベルも事件当日に帯刀していたものでしょうか。いずれにせよ、80年経った今、こうして新しい御代になろうかという日本に現れたことには、なにか大きな意味があるような気がします。
単なる過去の事件として考えるとどうにも煮え切らない二・二六事件。その未来的意味とはなんなのでしょうか。あらためて考えてみたいと思います。
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