『素数はなぜ人を惹きつけるのか』 竹内薫 (朝日新書)
なぜだか素数がマイブームです(笑)。
とはいえ、私は文系人間。数学が一番の苦手です。しかし、数学的な世界には興味があり、また数学者たちの数奇な(数奇という言葉いいですね!)人生にも大いに興味があります。
つまり数式はわからないけれども、イメージとしては数学の世界がこの現実の風景に重なって見えているという感じでしょうか。
なんていうとカッコいいけれど、実際はもっとダサい感覚です。なにしろ、最近の私の「大発見」はこんな程度ですから(笑)。生活の中の素数。
俳句 5・7・5(17)
短歌 5・7・5・7・7(31)
三三七拍子 3・3・7
漢詩(五言・七言) 5・7
セブンイレブン(7・11)
17アイスクリーム
31アイスクリーム
まあ半分ギャグですが、不思議と言えば不思議ですよねえ。いかにも文系的な大発見でしょう(笑)。
ちなみに音楽的な観点から言いますと、俳句や短歌、三三七拍子、ついでに漢詩は休符まで含むと完全なる四拍子(八拍子)です。
素数に魅了される人はたくさんいます。全ての数の基本となる、いわば「元素数」でありながら、なかなかその出現規則性などがはっきりしなかったり、思わせぶりなところが、なんとも人を惹きつけます(って、また文学的な表現になってしまった)。
そのため多くの素数に関する本が出版されていますが、この竹内さんの本は、その中でも最も文系に優しいものでしょう。私でも理解できる内容でした(一部の数式は見て見ぬフリをしましたが)。
リーマン予想も含め、わかりそうでわからないところ、またわかったらトンデモなく美しい世界がそこに広がっている予感をさせるところが、特に男性を魅了しているのでしょう。そうそう、素数にはまるのは、数学者に限らず男性が圧倒的に多いのです。
ということは…素数は女性である。素数がわかれば女性がわかる。女性がわかれば素数がわかる。すなわち、素数がわかれば生命とは何かがわかるのではないでしょうか。
そんな感じで、私はあくまで文系的(文学的・音楽的)な立場から素数に迫ってみたいと思っています。
Amazon 素数はなぜ人を惹きつけるのか
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