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2018.12.29

『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 松岡錠司監督作品

Th_91l2ml3uljl_ri_sx300_ 日はこの映画に出演しているある女優さんのお宅で楽しいひとときを送りました。たまたま、そのあと地元の民放でこの映画が放映されたのでびっくり。
 今年は樹木希林さんがお亡くなりになりましたね。この映画でガンで亡くなるオカン役を演じられているのもなんとも言えません。
 この映画は言うまでもなくリリー・フランキーさんの自叙伝的小説が原作です。私も同世代人として懐かしい風景を共有させていただきました。
 ところで、この映画と樹木希林さんといえば、日本アカデミー賞総ナメ事件がありますよね。「この結果はおかしい。組織票なのでは」「自分だったら違う映画を選ぶ」「監督に殺意すら感じた」…こんな過激な発言も、女優としてプロ意識、映画愛の表れだったと思います。
 たしかに、原作の明るさがほとんどなく、最初から最後までしんみりとしているのは私もどうかと思いました。しかし、一方で、映画は映画、原作とは別の芸術作品だと考えることもできましょう。
 単独で映画として評価するなら、樹木希林さんの演技も含めてそれなりの逸品だと言えます。
 今日お会いした女優さんも樹木希林さんを心から尊敬しておられました。あらためてご冥福をお祈りいたします。

Amazon  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

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