« 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 松岡錠司監督作品 | トップページ | 今年の紅白は… »

2018.12.30

西尾幹二氏に聞く(平成30年年末特別対談)

 年年末になりますと、来年以降の世界や日本がどうなっていくのか考えさせられます。
 私はそれほど悲観的にはならないのですが、たとえばこの西尾幹二さんなんかは、かなり厳しい展望を持っているようです。
 来年は、あえてそのようなご意見もしっかりうかがいながら、いろいろな世代をつないで前向きに行動していきたいと思っています。
 それにしても、西尾さん、一時よりもだいぶお元気になられて安心いたしました。ある意味、怒りというのは大切ですね。以前、こちらにも書きましたが、「いかり」は「いく(いきる)」は同源である可能性があります。つまり「生かり」であると。
 日本文化の中の「荒魂」というのは、まさにそのような機能を持っているのだと思います。和魂だけでは、生命は停滞します。推進力としての怒りというのはありでしょう。
 そういう意味では、最近の私には怒りが足りません。何が起きても、ある意味穏やかです。だからこそ、来年以降は何か違う動きがあるようにも予感しています。楽しみです。
 まずは年明け早々、西尾さんの「あなたは自由か」を読んでみたいと思います。最近、比較的リベラルな方に流れていたので、また本格的な保守の言葉を浴びてみたいと思うのです。

Amazon あなたは自由か
 

|

« 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 松岡錠司監督作品 | トップページ | 今年の紅白は… »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西尾幹二氏に聞く(平成30年年末特別対談):

« 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 松岡錠司監督作品 | トップページ | 今年の紅白は… »