田中英道 『日本らしさの基礎を築いた聖徳太子(その5)』
今日は京都におります。ある敬虔なカトリック信者の方と、某神道系教団本部と禅宗のお寺を訪問しました。
今、彼はキリスト教に少しばかり疑問を感じ始めているようでした。逆に、今日行った宗教施設では期せずして、キリスト教をも呑み込んだ、まさに「宗際化」を目指す話で大いに盛り上がりました。
そうした宗際化ということでいえば、聖徳太子はそのパイオニアであり、ある意味最大の巨人であったともいえます。
この動画の中でも語られているとおり、多神・汎神は一神を容易に併呑することができます。かの出口王仁三郎は「多神=汎神=一神」と喝破しました。
そう考えると、これからの世の中、日本が世界に及ぼす影響、日本の果たすべき役割は大きそうですね。
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