田中英道 『日本らしさの基礎を築いた聖徳太子(その5)』
今日は京都におります。ある敬虔なカトリック信者の方と、某神道系教団本部と禅宗のお寺を訪問しました。
今、彼はキリスト教に少しばかり疑問を感じ始めているようでした。逆に、今日行った宗教施設では期せずして、キリスト教をも呑み込んだ、まさに「宗際化」を目指す話で大いに盛り上がりました。
そうした宗際化ということでいえば、聖徳太子はそのパイオニアであり、ある意味最大の巨人であったともいえます。
この動画の中でも語られているとおり、多神・汎神は一神を容易に併呑することができます。かの出口王仁三郎は「多神=汎神=一神」と喝破しました。
そう考えると、これからの世の中、日本が世界に及ぼす影響、日本の果たすべき役割は大きそうですね。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
- NHKスペシャル 『東京ブラックホールⅢ 1989-90魅惑と罪のバブルの宮殿』(2022.05.01)
- ひろゆき&成田悠輔(&パンダ)vs 泉健太 立憲民主党代表(2022.04.10)
- 菅義偉 前首相を正しく評価せよ!(2022.04.04)
- ゼレンスキー大統領の国会演説をキエフ市民はどう聴いたか(2022.03.26)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- この世界を支配する“もつれ”(2022.05.23)
- 『ウルトラ音楽術』 冬木透・青山通 (集英社インターナショナル新書)(2022.05.22)
- みうらじゅん×山田五郎 『仏像トーク』(2022.05.18)
- マカロニえんぴつ 『星が泳ぐ』(2022.05.17)
- THE BOOM 『島唄』(2022.05.16)
コメント