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2018.11.27

サエキけんぞうのコアトーク87 『YMO40周年“1978”』

Th_img_3164 25日、三つ目の音楽イベント。こちらもすごかった。面白すぎました。
 短歌の師匠であり、YMOマニア、細野晴臣さんとも昵懇の仲である笹公人さんから誘われての参戦。うむ、これはたしかに参戦という感じでした。参加というにはある意味激しすぎる(笑)。
 正直、戦場の兵士としては私はあまりに弱すぎました。そう、まさに「コアトーク」ですよ。登壇者はもちろん、客席の兵(つわもの)たちの静かな「熱」にすっかり気圧されてしまいました。
 ちょうど職場のはっぴいえんどマニアの先生に、細野さんってどうしてあんなに豹変できたのかな、なんていう、ある意味シロウトな質問をしていたところでしたので、今回の「1978年」を時系列的に考証する企画は実にタイムリーでありました。
 そこまでマニアでないワタクシにとっても、ああして秘蔵音源を含めて実際に音を聴くことによって、当時の流れというか、豹変が単なる豹変ではないことがよ〜く分かりました。
 さらにそこ(1978年の現場)に居合わせた方々、松武秀樹さん、鮎川誠さん、サエキけんぞうさん、吉村栄一さん、篠原章さんの、彼らしか知らない体験的証言が加わるわけですから、それはもう「熱い」!
 そしてワタクシ的には、笹師匠のほのぼのオカルトトークが、実はとってもYMOの真相、深層に迫っているな感じました。なにしろ、細野さんや坂本さん、そして川添象郎さんらは、リアル宇宙人仲小路彰の薫陶を受けているのですから(無意識的かもしれませんが)。
 この前の「宇宙人を囲む会」ではありませんが、当時の当事者たちは20台後半から30台前半が多かったと思います。その世代って世の中や自分を変革する力、それはおそらくある種の無鉄砲さと可塑性だと思うのですが、そういう力を持っているのですね。
 そこで何かを変革できた人々は、その後も世の中に影響を与え続けているように思います。そのへんが、私のような凡宇宙人と、天才宇宙人の違いかななどと思ったのでありました。
 それにしても、25日は濃かったなあ。百姓フォーク・ロックからバロック・オペラ、そしてテクノ。音楽は素晴らしいし、古今東西の天才宇宙人の遺してくれた作品に触れることができる、この時代にも感謝であります。
 あっそうか、「角石」と「YMO」、完全に同じ時代なんだ!正反対のベクトルだ。すげー!ww

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