東北中央自動車道
今日はもう19日です。たまった記事を書きます。15日に秋田に入り、16、17は仲間と秋田マジカル・ミステリー・ツアー。で、18日に富士山に戻ってきました。
行き帰りはいつものとおり、愛車エブリィ貨物車で往復。今年は初めて東北道福島ジャンクションから東北中央自動車道を通って北上いたしました。
東北中央自動車道は、福島県相馬市から秋田県横手市まで、基本的に国道13号線をなぞるように完成を目指している高速道路です。
まだまだ断続的にしか完成しておらず、上ったり降りたり運用ですが、今回の往復ではそんな凸凹も楽しませていただきました。今年度中に供用開始の区間も多いので、来年にはもっと快適に運転できることになりそうです。
今年は長く続いた都留音楽祭がないため、お盆の時期を少しずらして秋田に行くことになりましたので、帰省渋滞、Uターン渋滞を避けられました。
そうしますと、富士山から秋田に行くには、中央道→圏央道→東北道→東北中央道というコースが最も近く、また安くなります。
かつてはよく長野→新潟を回る日本海ルートを使いましたが、そちらよりも、時間にして2時間は短縮できました。とは言っても休憩入れて約9時間。日本は狭いとは言っても、遠いものは遠い。
福島から米沢に抜けるルート上にある、東北最長のトンネル「栗子トンネル」は約9キロ。今回初めて通ってみた
わけですが、まあよくこれだけのものを掘りましたね。日本のトンネル掘削技術は本当にすごい。
山形と秋田の県境には雄勝峠という難所が待っていますよね。あそこはどうするんでしょうかね。はたして全線開通はいつのことになるのか。
しかし、毎年通るたびに道路ができ、つながっていくことに、ある種の感動を覚えます。人の力ってすごいですね。そして道路を造ってくださっている皆様に、本当に感謝です。
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