PRISM 『Bu-1st album medley"Live2012"』
今日は甲府で某オケのお手伝い。ヴィオラで3曲弾いてきました。
富士山と甲府の往復、車の中で聴いていたのがPRISMです。
最近、大学生の夏休みを謳歌している上の娘が、サークルでフュージョンをやる機会があるようで、かっこいいJフュージョンの曲はないかと尋ねてきました。
待ってましたとばかり、それこそ自分が大学生の時に聴いていたフュージョン、いやクロスオーバーを紹介しているのですが、その一つが、日本最古のフュージョン・バンドである「PRISM」の楽曲たちです。
PRISMも今ではリーダーの和田アキラさんだけがオリジナル・メンバーとして残っていますが、まあ、和田さんのバドですからね、あとはサポートということでいいんじゃないでしょうか。
で、古くからのマニアには異論もあるかと思うんですが、私は最新の「PRISM」が結構好きなんですよね。和田さん自身も当然お年を召されていろいろ変わって当たり前。ワタクシ的にはかなりいい感じで成熟されているように感じています。なんか哲学者みたいになられましたね。
ドラムスの木村万作さんは安定していい味出してますし、ベースの岡田治郎さんがさりげなく実にうまい!クールでかっこいいし。そしてそして、なんといっても、個人的には渡部チェルさんが正式加入したというのが、衝撃的にうれしかった。
渡部チェルさんと言えば、このブログではマイメロ関係でその天才性を紹介しました(笑)。いや、まさかその後「プリズム」に正式加入するなんて夢にも思いませんでしたよ。
まあPRISMでもその才能を遺憾なく発揮しておりますし、相変わらずアニソンなどでも大活躍でいらっしゃいます。なにしろ、こうして天才的生演奏の様子を動画で見られるようになっただけでも、ファンとしては嬉しい!
というわけで、2012年のカッコ良すぎるライヴの映像をどうぞ。この超絶メドレーは、ファンならずとも必見であります。こんなの生で聴いたら卒倒しちゃいますね。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 間宮貴子『LOVE TRIP』(2021.03.05)
- キャンディーズ 『哀愁のシンフォニー』(2021.03.03)
- カサド&原智恵子のボッケリーニ(2021.03.02)
- 『曼荼羅』 石堂淑朗 脚本・実相寺昭雄 監督・冬木透 音楽作品(2021.02.28)
- 『波の盆』 倉本聰 脚本・実相寺昭雄 監督・武満徹 音楽・笠智衆 主演作品(2021.02.27)
コメント