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2018.07.07

オウム事件と安全保障

 日の続きとなります。死刑執行に対する世の中の論調と、私の感情の間にある違和感の一つがこれでした。
 チャンネル桜の討論の冒頭の、皆さんのお話を聴いていて、ああ一つはこれだと思いました。
 単なる異常な宗教集団によるテロということで片付けるのではなく、これからこうしたことが別の形で起きうることを想定して、私たちはそれなりの準備をしてかなけれはなりません。
 これからの「戦争」の形は、このようなBC兵器によるテロ、あるいはサイバーによるテロのような形をとるでしょう。核兵器の脅威というのも当然ありますが、コストパフォーマンスの点から考えても、より現実的なのは化学兵器、生物兵器であると思います。
 そして、結局、戦争の種が宗教であるという事実。これについては仲小路彰がエキスパートでした。もっと、私たち日本人は宗教について思いを巡らさねば。研究とかいうレベルでなくとも、せいぜい三大宗教の基本は理解しておきたいですね。私も含めて。
 それにしても、この専門家の皆さんの話は非常に興味深いし、知らないことばかりで勉強になりました。
 冒頭の30分だけでもぜひお聴きください。葛城さんがそういう形で勧誘されていたとは。私もずいぶん勧誘されました。文系なんですが。

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