2018.05.31 DeNA × 楽天 試合ハイライト
1日遅れの話題でスミマセン。何度見ても感動するのでここに記録として残しておきます。
本当に久しぶりに(20年ぶりに)プロ野球熱が再燃しております。プロ野球熱というよりも野球熱というべきか。
なにしろ野球やってる夢まで見るんですから(それもかなりリアルに緊張して打席に入ったりする)、我ながらホンモノだと思います。
もともとは正月休みに始めたゲーム、プロ野球スピリッツAが発端だったんですが、最近になってそのブーム再燃の意味が分かってきました。実際にいくつかのプロジェクトが進行中です。
そんな中、昨日の試合は本当にしびれましたねえ〜。プロ野球観て泣いたのは、それこそ20年前の横浜の優勝のとき以来じゃないでしょうか。
本当に素晴らしい試合でした。相手楽天もあっぱれ。ゲームでも自軍で大活躍してくれていますが(笑)、岸というピッチャーは本当にすごいですね。失投が少ない。精神的にも安定感がある。
その名投手に対して、決して投げ負けていなかったDeNAルーキー東もただ者ではありません。あのチェンジアップは芸術的でさえあります。
そして劇的な逆転劇については、もう説明するまでもありませんね。あそこで岸から必要なホームランを打てる筒香はもちろん、延長10回、選手層が厚く厳しい生存競争にさらされている桑原、そして山下が殊勲打を重ねるあたり、まさにプロ野球の醍醐味という感じでしたね。
サヨナラ安打を打って号泣する山下には、まるで高校野球のような純粋さを感じました。苦しさの末の涙。悔しさと不安の末の涙。
しかしプロは厳しい。1回の結果だけではだめです。実際今日は山下は全く打てませんでしたね。
野球はドラマが生じやすいスポーツです。実力差だけでなく運も勝敗を左右しますし、考える時間が多い競技の分、精神的なものの影響が大きい。
それが面白いのでしょうし、プロとしては難しいところなのでしょう。最近の野球はデータによる科学的な戦い方が主流となり、そういう意味では昭和の時代とは大きく違ってきています(打順や配球など)。ですから、久しぶりに観るようになった私にとっては、けっこう新しい発見や新鮮な感動があるんですよね。今まで寝かせておいてよかったのかもしれません。
とにかくこの野球熱再燃を単なる自分の趣味ではなく、地域や学校のために活かせるよう頑張ります。
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