『自然エネルギーが自然にやさしいという嘘』 掛合英紀
筑波の掛谷英紀さんが面白い記事を書いていたので紹介します。
ずいぶん前から私も同じようなことを書いてきました。特に太陽光発電に対する疑念は変わりません。我が山梨県は全国的にも日照時間が長いため、自治体も盛んに大規模太陽光発電施設を誘致してきました。
おかげで、せっかくの美しい山や高原の風景がギラギラと台無しになっています。写真は八ヶ岳方面のある風光明媚な場所。実に困ったものです。
富士山麓の我が村にもたくさんパネルが敷き詰められています。比較的目につかない森の中にあることが多いのですが、いったいどれだけの木を伐採してしまったのか、それによって生態系が崩れたり、土砂災害が起きたりしないか心配しています。
記事の中で、太陽光発電パネルの寿命は実質10年とあります。これは私の体験的にも正しい。私は自動車の屋根に小型のソーラーパネルを設置して、災害時の備えとしていますが(こちら参照)、6年目にしてもう発電効率は30%(体感)くらいまで落ちています。もちろん、中華製の安物ということもあるでしょうけれども、日本製でもやはり10年もするとかなりへたってくるというのは事実でしょう。
あと10年か20年もすると、日本中に膨大な廃棄物が設置されていることになるでしょう。いったい昔の人たちは何を考えてこんなに自然や景観を破壊してまで、太陽光発電に飛びついたのか…そう、思われるに違いありません。
もちろんあの原発事故があってのことだとは理解してもらえるでしょう。しかし、その原発忌避でさえも、かなりの部分で感情論ですね。
何度も言っているとおり、私の原発に対する考え方は以下のとおりです。
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