Peter Knight's Gigspanner 『The Water is Wide』
昨日の続き。「The Water is Wide」の名演奏をもう一つ。
フォーク・ヴァイオリニストのピーター・ナイトの演奏です。ピーター・ナイトは日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは大変人気のあるヴァイオリニストです。
いわゆるフィドラーというより、やっぱりヴァイオリニストですね。
バロック・ヴァイオリンをかじっているワタクシからしますと、彼のヴァイオリンは一つの理想ですね。ボウイングが軽い。ヴィブラートに品がある。弱音が美しい。そして、即興力がある。
この演奏もいいですねえ。美しい。こういう演奏を聴くと、楽器も歌に負けないかもしれないと思いますね。ぜひお聴き下さい。
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