Ed Gerhard 『The Water Is Wide』
昨日の討論で暴力性を増したワタクシの頭を冷やしてくれたのがこの曲。
そう、チャンネル桜の討論番組、終わったあとにこの曲が流れるんですよね。誰の演奏か分からないのですが、なかなか良いアレンジです。
こちらをクリックすると曲が始まりますよ。「私たちは日本の伝統文化を尊重しながら 我が国の現在と未来を考える」と言いながら、スコットランドの民謡を流すところがいいじゃないですか。
音楽に右も左も国境もありません。高次元なのです。民謡であっても。
さて、この曲の歌ヴァージョンについては、以前こちらで紹介しました。また、日本語ヴァージョンは伊東ゆかりさんの「ふたりの小舟」を聴いていただきました。
今日はギター独奏の名演奏をお聴きいただきましょう。これがいいんですよ。
アレンジ&演奏は、フィンガースタイルの天才、エド・ガーハードです。彼は昨年も来日し、この曲を披露しましたね。日本でも人気のあるギタリストです。
う〜ん、美しい。アレンジが見事ですね。この曲についての本人のこちらのレクチャーも興味深いですね。
ちなみにこの演奏、あまりに有名なので、たくさんタブ譜などが出回っています。私はギターは弾きませんので、こちらの五線譜を解読して感心しております。なるほど、スコルダトゥーラなんですね。
美しいなあ。チェンバロで演奏してもいいんじゃないでしょうかね。どなたかぜひ。
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