« 絶対に聞いたことある身近な音 ピアノで再現 | トップページ | 『時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体』 松浦 壮 (講談社ブルーバックス) »

2017.12.01

加速する人生

Th_unknown 走に入りました。俗説のとおり、教師であるワタクシはたしかに走らずにはいられないほど忙しい。
 今年は公私ともに忙しかったため、本当に時間が早く過ぎました。
 皆さんもというか、人類のほとんどが体感しているように、年をとると時間が早く進むようになります。
 これがなぜなのか、今までもいろいろな解釈がなされてきました。たとえばこの記事などよくまとまっていますよね。

大人はなぜ時間を短く感じる?

 なるほど、たしかにありそうな話ではあります。
 しかし、私はちょっと違った解釈をしておりまして、最近はそれを証明しようと企んでいるところです。
 時間というのは、目に見えない、触ることができない、いわば「情報」に近いものだと思います。
 物体の質量に比例して引力が大きくなるのと似て、私たちの脳内に情報が増えると、「情報引力」も大きくなり、流入してくる情報量も増えてきますし、まるでブラックホールが物質を飲み込むように、情報の流入スピードも早くなってきます。
 その、情報の流入スピードこそ、私たちが感じる「時間」であると考えるのです。
 もちろん、こんな説は地球上には存在しません。あくまで宇宙人の「時間観」であります(笑)。
 しかし、地球人にとっても、おそらくは「忙しい」というのは「情報流入過多」の状況を言うのでしょうし、大人になると、蓄積されている「情報質量」も大きくなっているというのは、なんとなく実感としてあるのではないでしょうか。
 最近ウチの父親はボケてきていまして、蓄積されていた情報がダダ漏れになり、また新しい情報の流入も巧みにやりすごしているように見えます。今度確かめてみようと思うのですが、たぶん今の父にとっては、時間は昔よりゆっくり流れているかもしれないし、あるいは時間の流れすら感じていないかもしれません。ちょっとうらやましいかも(笑)。
 ま、私はもう少し大人として頑張らねばならないので、自分の加速する人生について、このように考えるようにしています(方便)。
 「普通走り続けていると疲れてだんだん速度が落ちるものだ。それなのに日々加速するなんて、オレっすごいな!」
 

|

« 絶対に聞いたことある身近な音 ピアノで再現 | トップページ | 『時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体』 松浦 壮 (講談社ブルーバックス) »

心と体」カテゴリの記事

自然・科学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55913/66104606

この記事へのトラックバック一覧です: 加速する人生:

« 絶対に聞いたことある身近な音 ピアノで再現 | トップページ | 『時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体』 松浦 壮 (講談社ブルーバックス) »