南京陥落から80年
地元の町で万葉集講座をやりました。今日は全5回の最終日。昨年の古事記講座と同様、話があっちこっち飛びまくって、ワタクシらしい(?)トンデモな講座になりました。
最終回の今日は、万葉集における「鳴沢」についてお話しました。内容は以前「鳴沢」とはどこかと伊豆の高嶺の鳴沢に書いたものとほぼ同じで、ワタクシの「新説」「真説」を紹介いたしました。
その中で、「伊豆の高嶺の鳴沢」の話から、伊豆山字鳴沢の「興亜観音」の話もいたしました。なんとも不思議な因縁を感じますね。なにしろ80年前の今日は南京が陥落した日。
松井石根大将が入城したのは17日だったと思いますが、80年前の出来事が万葉集の話からこうして蘇るというのは、実に不思議な感じがしました。
今日、中国では大々的に国家的な式典が行われました。
南京事件、あるいは南京大虐殺については、このブログでも何回か書きましたとおり、私は「あった」「なかった」論には終始したくありません(2年前の南京事件から78年〜歴史という物語参照)。
それよりも、私個人としては、松井石根さんを通して、戦争自体の悲惨さ、残酷さ、不条理さ、そして地球平和の大切さを学んでいきたいと思っています。
次の動画は幸福の科学さんが製作したものですので、最後に大川総裁の霊言がありますが、それ以外はよく出来ていると思います。ま、正直この程度の霊言であれば、私でもできますよ(上から目線…笑)
以前も紹介した、水島先輩の映画作品「南京の真実」が改めて公開されていました。ぜひ御覧ください。
同じく英語版です。
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