ファミマ入店音=稲田康作曲 メロディーチャイムNO.1 ニ長調 作品17 『大盛況』
今日も音楽の話。
この前もファミリーマートに行った時、あの入店チャイムを耳コピしようとしている自分がいました。
宴会芸やドサ回りで、ヴァイオリンを使っていろいろな音を出したりして遊ぶんですが、そのうちの一つにチャイム(効果音)クイズというネタがありまして、その一つにこれを加えようと企んでいたんです。
ご存知のように、このファミマのチャイム、単音ではなくて微妙に和音なんですよね。そこをちゃんと再現したい。
で、いろいろ調べていたら、実に面白いことが分かりました。(当たり前ですが)ちゃんと作曲者がいて、作曲者自身によって曲名も新たに命名されていたとは…(笑)。
詳しくは、ぜひぜひこちらをお読みください。面白いですよ〜。
上のサイトには、作曲者自身の自筆譜や本人による演奏もあります。感動ですね(笑)。
自筆譜を見ると分かるとおり、まさに無伴奏ヴァイオリンのために書かれたかのような調性と和音構成です。そのまますぐに宴会芸に使えますね。
てか、実際のファミマのチャイム、ちょっとピッチが低めですね。これはバロック・ヴァイオリンでの宴会芸にピッタリですわ(笑)。
私、このあまりに有名なメロディーを使ってフーガでも作ろうかなと思っていたら、同じこと考えるお変人さん(失礼)がいてビックリしました(笑)。それがまたなかなかよくできている。
さらに面白いものが出てきた。モーツァルトとベートーベン(笑)。
日本人てホントいい意味でおバカで素晴らしいですね。みんなすごい。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- 絹糸ヴァイオリン(ヴィオラ)(2021.01.10)
- 『パラサイト 半地下の家族』 ポン・ジュノ監督作品(2021.01.09)
- ジョン・ルイス 『バッハ 前奏曲BWV 852』(2021.01.08)
- マイルス・デイヴィス 『パンゲア』(2021.01.07)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『平和と命こそ〜憲法九条は世界の宝だ』 日野原重明・宝田明・澤地久枝 (新日本出版社)(2021.01.05)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
- 『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦 (サンマーク文庫)(2020.12.27)
- 通信改革は本当に成功するのか?(2020.12.25)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 『江戸の妖怪革命』 香川雅信 (角川ソフィア文庫)(2021.01.16)
- 『芸術は宗教の母なり~耀盌に見る王仁三郎の世界~』 (出口飛鳥)(2021.01.14)
- 『ジョーカー』 トッド・フィリップス監督作品(2021.01.11)
- 絹糸ヴァイオリン(ヴィオラ)(2021.01.10)
- 『パラサイト 半地下の家族』 ポン・ジュノ監督作品(2021.01.09)
コメント