小菅村オブザデッド【実況】
面白すぎ!ちょっとうらやましいかも(笑)。
我が山梨県には、「村」が六つあります。けっこう村率高いんじゃないですか、山梨県は。観光などでけっこう財源がある村が多く、安易に周辺自治体とは合併しないのでしょう。
私はそのうちの一つ鳴沢村の村民であります。鳴沢はなにしろ富士山頂にある…ではなくて富士山頂がある村ですから、富士山さまのおかげで全国、いや世界から人がたくさん集まります。
南都留の四つの村はそんな感じですが、北都留の二つの村、すなわち小菅村、丹波山村は事情が違います。東京を流れる多摩川の源流という位置づけですが、正直それ以外何もありません(失礼)。
しかし、その二村はそれなりに活気がある。言い方は悪いのですが、何もないことが都会の皆さんからすると魅力的であったりするわけで、そうした特徴をうまく活かした生き方をしていると感じます。
全国には「何もない」地域というのは無数にありますが、やはり、この二村は東京に近いという地の利があるということでしょうね。
電車の旅や車でのドライブ、あるいはバイクのツーリングをするのに、「2時間」というのはちょうどいい時間です。近すぎず、遠すぎず。それでいてとんでもない山奥の風情を味わえるのですから。
さて、その北都留の「たばこす」二村のうち、特に小菅村はユニークな村おこしをしています。多摩源流を押し出した観光にも力を入れ、また、ユニークな教育をベースとした都会からの山村留学的な短期移住にも積極的です。
そんな小菅村は面白い動画を公開していると、知り合いが教えてくれたので、さっそく観てみました。それが上の動画「小菅村オブザデッド【実況】」。
はやりの実況動画風に村やイベントを紹介しております。てか、そのアイデアの時点で「やるな」という感じ。さらに、そのクオリティーの高さ(?)に思わず笑ってしまいました。あるある満載(笑)。
一番ウケたのは村長さんがバグってるところですね(笑)。その他、村民総出でこういう面白い動画を作っちゃうんだから、なかなかのセンス。単なる「何もない村」ではないですね。
私はこういうノリが大好きです。11月4日は残念ながら仕事で「リアル小菅村オブザデッド」には参加できませんが、近々久しぶりに丹波山、小菅方面に行ってみようかなあ。なんだかんだ10年以上行ってないかも。同じ県内なのにね。
ちなみに、小菅村にはフォレスト・アドベンチャーというアスレチック施設がありますが、鳴沢村のウチの近所(散歩圏内)にも同施設がありますし、また、道の駅こすげの立ち上げ運営に関わった方も知り合いでして、なんとなく身近に感じているところであります。
思い立ったが吉日。紅葉のシーズンにどこかで時間を作って遊びに行ってみます。
| 固定リンク
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 『オタク用語辞典 大限界』 名古屋短大小出ゼミ (三省堂)(2024.02.26)
- モノクロ現像を楽しむ(2024.01.29)
- Suno AI(音楽生成AI)で遊ぶ(2024.01.21)
- 教育とAI(2024.01.16)
- ひろゆき関連動画(2024.01.15)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- 『大鹿村騒動記』 阪本順治 監督作品(2024.08.11)
- 富士山と八ヶ岳のケンカ(2024.08.10)
「教育」カテゴリの記事
- 【戸塚宏】令和の今、体罰を語る(2024.08.20)
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 柔道混合団体銀メダル(2024.08.03)
- 祝! 舟久保遥香 銅メダル(2024.07.29)
- 仏様の指(2024.07.26)
コメント