8時ちょうどの「あずさ2号」
出張で仙台に来ております。
大月まで車で行きまして、そこから特急で東京へ。東京からは新幹線です。久々の電車の旅。
で、ですねえ、私本当に知らなかったのでビックリしたんですが、私が大月から乗った特急、なんと「8時ちょうどのあずさ2号」なんですよ!
まさか自分が「8時ちょうどのあずさ2号」で旅立つとは(笑)。
てっきり「8時ちょうどのあずさ2号」はなくなっていると思っていた。復活していたんですね。
調べてみると、2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正で大月発8時ちょうどのあずさ2号が運行されるようになったとのこと。
そう、狩人のあの歌がヒットしてすぐに、下り列車は奇数号、上り列車は偶数号になっちゃったんですよね。だから信濃路に旅立つためには、たとえばあずさ3号に乗らなければならなくなった。
そんなわけで、私も長野方面ではなく、東京方面へ旅立ったわけですが、大月発「8時ちょうど」というのは、これはJRのシャレというかサービスなんでしょうかね。途中駅ではなかなかオクロック発車ってないですから。
ちなみに「8時ちょうど」になるのは平日だけで、休日は7時59分になってしまうとのこと。私もめったに特急なんかに乗りませんから、今日は超ラッキーだったということですね。
今、新宿発8時ちょうどの信濃路ゆき特急は「スーパーあずさ5号」だそうです。これじゃあ歌になりませんね(笑)。
鉄道マニアとか狩人マニアの方は、わざわざこの「8時ちょうどのあずさ2号」に乗りに、大月に来たりするんでしょうか。皆さんもぜひ(笑)。
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