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2017.07.22

第六十三回「正眼夏期講座」

Th_img_1033 今日から正眼寺で夏期講座。私は初めての参加です。
 本校の名誉校長である山川宗玄老大師が住職をお務めになる名刹です。かつて昭和の名僧(怪僧)梶浦逸外老師が住職をお務めになったことで、川上哲治さんら多くの著名人が自己を見つめて来た修行道場です(こちらの記事参照)。
 臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の開山でもある、関山慧玄が9年間修行した場所でもあります。関山慧玄と富士山とは深い関係がある(こちらの記事参照)。今日、富士山に残る古文書をコピーして、教え子でもある隠侍を通じて老師にお渡ししました。そこに関しましては、
 さて、今回の夏期講座、次のようなプログラムとなっております。

(1日目)
受付
開講式
法話 山川宗玄老師 「黙して語る」
斎座
講演 妹尾大先生 「創造的な働き方」の考察
坐禅
薬石
開浴
坐禅
ビデオ鑑賞
解枕

(2日目)
開静
朝課
坐禅
粥座
作務
提唱 山川宗玄老師 「無門関第39則雲門話堕」
坐禅
斎座
講演 野崎洋光先生 「黙して語る歴史の健食」
閉講式

 それぞれ多くの気づきを与えていただきましたので、明日からぼちぼちと別の話題の記事も交えながら報告がてら書いてゆきたいと思っています。では、またのちほど。
 

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