35年ぶりの再会!
今日は宿泊座禅の二日目ということで、朝4時に起床して作務、朝課、粥座などをこなし、8時からは中学校のオープンスクール。
そして12時に仕事を終えて、すぐに横浜に飛びました。横浜某所にて、中学2年生の時の仲間でプチ同窓会。
私は高校卒業時に会って以来なので、なんと35年ぶりの再会!
まあ、なんとも不思議なご縁でこうして再集結することになったわけですが、もともとなんで中2の時、このメンバーで時々集まっていたのか…結局、その結論は今日も出ませんでした(笑)。
懐かしい写真を見て思い出しましたが、たしかにクリスマス会なんかをやっていた。かと言って、教室で特別に中が良くていつも一緒にいたわけでもないし、グループ内でカップルができたわけでもない…不思議な男女混合グループだったのです。
まあ、しかし、人間というのは内面は変わりませんね、大人になっても。外見は当然お互いに経年変化(劣化?)があるわけですが、まあそれもあっという間に慣れます(笑)。とういか、外見なんてあんまり重要ではないわけですね。一方、人柄というか、性格というか、基本的な生き方は、何歳になっても変わらない。
考え方によっては、やはり中学二年生くらいで、それぞれ自我に目覚め、自我が確立してゆき、そしてそれが基本変わらないのだとも言える。
そう考えると、今仕事で接している中学生たちの教育というのはたしかに重要だなと再確認させられるわけです。面白いですね〜。
この仲間たちは静岡市立安東中学校に通っていました。私は転校生として東京からやってきた。都会から田舎へ(失礼)ということもあって、ちょっと最初はなじめなかったり、あるいはちょっと不満に思っていたりしましたが、この仲間たちのおかげで、実に楽しい中学生活を送ることができました。
あっそうそう、安中時代、二つ下の学年にイエモンの吉井和哉くん(当時は一哉)がいて、今日のメンバーの一人の弟くんが彼と仲良かった。そんな関係でかな〜りレアな写真なども見ながら、吉井くんと私の不思議なご縁についても話しました。まったくねえ…あり得ないような話ですよ。
そんな後輩吉井くんの12月の東京ドーム公演のチケットを4枚取りました。家族4人で行く予定です。なんだか不思議だなあ。
ちょうど昨日でしたか、私が中1の時在籍していた東京の石川台中学校の同窓会の案内も来ました。こっちも懐かしいんだよなあ。行きたいなあ。
みんなそれぞれの人生をそれぞれ頑張って、子育てもなんとなく一段落したり、仕事もゴールが見えてきたり、今、そういう時期ですから、あらためて自分の基礎を形成している「青春時代」を振り返り、懐かしみ、そしてその後のそれぞれの人生を学び合いたいと思うのでありましょうか。
今夜はとにかく楽しかった。そして、よし、自分ももっともっと頑張ろうと思う素晴らしい機会になりました。みんなありがとう!また会おう!
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