三沢光晴さんの命日にちなんで…「鶴田vs三沢」
今日6.13はプロレスファンにとっては忘れられない日。試合中リングの上で三沢光晴選手が亡くなった日です。8年前のことでした。もう8年か…。
あの年は6月に三沢さんが亡くなり、12月には志村正彦くんが亡くなるという、私にとって大切な人二人を亡くした年でした。
三沢さんが亡くなったその日の記事に、この試合の動画を貼ったのですが、観られなくなっていたので、今日は改めてここに紹介しておきます。
怪物鶴田さんに対して、まさに玉砕の三沢さんでしたが、そうした悲哀のようなモノが三沢さんの魅力でもありました。
体の小さな三沢さんが諦めず、全力で、まじめに、それこそ死ぬ気で戦う姿。それはどこかかつての日本を思わせるところがありますね。
今日は帰宅してから、先日行われた新日本プロレスのオカダ・カズチカ対ケニー・オメガも観ました。たしかに高度な闘いではありますが、なんだろうなあ、この三沢vs鶴田に比べると何かが足りない。
プロレスは進化しているのでしょうか。いや、進化はしていると思いますが…。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 『最強の系譜 プロレス史 百花繚乱』 那嵯涼介 (新紀元社)(2019.11.04)
- NHKスペシャル「東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年」(2019.10.14)
- ラグビーに見る「荒魂」の祀り方(2019.10.13)
- 追悼 金田正一さん(2019.10.06)
- 『プロレス鎮魂歌(レクイエム)』 瑞 佐富郎 (standards)(2019.09.29)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 出口王仁三郎 『瑞能神歌 一人百首かるた【百鏡】』(2019.12.07)
- 佐藤俊介 『バッハ 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 2番』(2019.12.06)
- 富士山消しゴム(2019.12.05)
- まじ、つらみ…(2019.12.04)
- ユーミン,ムッシュ with Tin Pan Alley(2019.11.28)
コメント