告知! 7/29「バッハの音楽劇」@横浜
来月、横浜の開港記念会館にて催される演奏会のご案内です。
今日、初めての全体練習が行われました。う〜ん、なんだか練習だけでも感動してしまった。いろいろ思うところがありました。感無量。
私は今回は2ndVnにて参加させていただきます(とはいえ、楽器は最近お気に入りの5弦ヴィオラです)。
今日は、またまた宿泊座禅明けという好条件(笑)。悟りを開いた?状態で絶好調かと思いきや、楽譜を忘れるという失態をやらかしてご迷惑をおかけいたしました。
それにしても、このような錚々たる演奏家の皆さんに囲まれ、大好きな曲を演奏できる幸せはなんとも言えません。
特にBWV208狩のカンタータは、高校時代繰り返し繰り返し聴いた曲です。まさか、このようなオリジナル楽器のフル編成と一流の歌手の皆さんとともに、自分が人前で演奏する日が来ようとは、35年前の自分は夢にも思わなかった…ご縁に感謝です。まさに「縁起」。
そんなご縁に感謝いたしまして、このたびご一緒させていただく皆さんを紹介いたします(含む自分)。
J.S.バッハ
「たのしきヴィーダアウよ」BWV30a
「楽しき狩こそ我が悦び」BWV208 (狩のカンタータ)
木島千夏、加藤詩菜(ソプラノ)、曽禰愛子(メゾソプラノ)、石川洋人(テノール)、藤井大輔(バスバリトン)
慶野未來、飯島さゆり(ナチュラル・ホルン)
大山有里子(バロック・オーボエ)、今西香菜子(バロック・オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)、永谷陽子(バロック・ファゴット)
小野萬里(バロック・ヴァイオリン)、櫻井茂(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、寺村朋子(チェンバロ)
アンサンブル山手バロッコ
曽禰寛純(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー)
石野典嗣(バロック・オーボエ、オーボエ・ダカッチャ、ファゴット、リコーダー)
角田幹夫、原田純子、山口隆之、小川有沙(バロック・ヴァイオリン、バロック・ヴィオラ)、飯塚正己(コントラバス)
今回は狩のカンタータのシンフォニアとして、BWV1046aを演奏します。ブランデンブルク協奏曲第1番1楽章の初稿版ですね。これもまたなかなか生では聴く機会がないレア曲です。冒頭のナチュラル・ホルンの咆哮だけでも鳥肌モノでしたよ。
会場となる開港記念会館は今年建設100年を迎えます。その記念事業の一環として行われる豪華な演奏会。皆様、ぜひ足をお運びください。ご満足いただけること間違いなしです。
ワタクシも末席を「汚す」ことなきよう練習して臨みます。チケットご希望の方はこちらまでメールをください。
最後に…いつもこのような機会を私に与えてくださる、山手バロッコ主宰の曽禰さん、本当にありがとうございます。大会社の社長さんでありながら、このような演奏会を多数企画し、ご自身も演奏され続ける、そのバイタリティ、お人柄を尊敬申し上げております(拝)。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- NHK「音楽の広場」タモリとスポーツテーマ曲(2023.11.25)
- Unconditional Love 聴き比べ(2023.11.24)
- ナルディーニ 『二つのヴァイオリンの為の作品集』(2023.11.22)
- 里見洋と一番星『新盛り場ブルース』(2023.11.14)
- 追悼 大橋純子さん(2023.11.11)
コメント