« 【討論】日本の偏向教育を問う! | トップページ | テレマン 組曲「風変り」 »

2017.04.03

テレマン カンタータ『学校の先生』

 日に続いて教育に関する記事。
 いろいろ難しいことは抜きにして、古今東西を問わず、学校のセンセイなんていうのは、まあこんな感じなんでしょうね。
 権威主義は往々にして滑稽です。私もまあこんなふうに見えるのでしょうか(笑)。
 そして、いつの時代、どこの国も、子どもたちは変わらない。退屈なら居眠りするし、つまらなくなればイタズラもする。
 このテレマンの喜劇カンタータ、もちろん原曲はドイツ語ですが、いろいろな国で、それぞれの言葉に翻訳されて演奏されています。
 上で紹介しているのは、イタリア語ヴァージョン。舞台の演出も現代的で分かりやすい。面白いですね。
 日本語でやったら、「ハニホヘトイロハ」とか歌うのかな。
 「こんなアリアはテレマンでも書けないだろう」と言って歌う調子っぱずれなアリアなど、なかなか楽しい内容になっています。

|

« 【討論】日本の偏向教育を問う! | トップページ | テレマン 組曲「風変り」 »

音楽」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

コメント

久し振りに面白かったです。演出もさすがヨーロッパですね。子供達も役達者。日本では最近やってるんでしょうか。昔はこう言う曲にピッタリな立川澄人さんがいて、実演も見れましたけど。
チマローザの宮廷楽士長とのCDも有りますけれど、ちょっと古い演奏録音です。現代ではヨーロッパでも演奏機会が少ないのかなア。

投稿: いつかわひくぞう | 2019.01.16 09:28

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テレマン カンタータ『学校の先生』:

« 【討論】日本の偏向教育を問う! | トップページ | テレマン 組曲「風変り」 »