バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番(視覚化)
6月10日、コンサートに出演します。懐かしいメンバー&初めましてのメンバーとの初めての練習が今日ありました。
ソロと指導は、天野寿彦さん。ずいぶん昔にご一緒したことがありましたが、その当時はまだアマチュアでいらしたのが、その後芸大の古楽科を卒業され、今ではすっかり日本を代表する若手バロック・ヴァイオリニストになられました。
レッスンも大変分かりやすく、また楽しくしていただきながら、自分は全然上達してないなあと反省したりもしました(苦笑)。
さて、今回は大曲ばかりなんですが、その中でも天野さんが大活躍するのがバッハのブランデンの4番。
私も、何度かこの曲のヴィオラを担当したことがあります。この曲のヴィオラはものすごくやりがいがあるんですよ。そうそう、6年前にこの曲の編曲版(ヘ長調)を演奏した時に、「あの曲のヴィオラ・バートの秘密(?)」という記事を書きましたっけ。
そこに書いてあるとおりです。ヴィオラ奏者一世一代の晴れの舞台。一瞬だけね(笑)。
今日は、天野さんも参加しているバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を「視覚化」した動画を貼っておきます。めっちゃきれいですよ。しかし、すごいですね。演奏そのまま。楽譜どおりではない。
ヴィオラのパートをおっかけてみてください。こんなことをやってるんですよ、地味に。
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