天文学者ハーシェルの音楽
私の運命を変えた作曲家は…ウィリアム・ハーシェルです。
えっ?ハーシェル?そんな作曲家いたっけ?
そう、ウィリアム・ハーシェルと言えば、天王星を発見したことで有名な天文学者ですよね。実は彼、もともとは音楽家、作曲家として生計を立てていたんですよね。
で、大学時代天文同好会に入っていた私が、ハーシェルの音楽に興味を持ち…運命が変わったプロセスについては長くなるので割愛します(笑)。またいつか。
ハーシェルは天文学者、望遠鏡開発者として有名になってからも、天文と音楽を関連させたりしていまして、非常に面白い、ワタクシ好みの人生を送っております。
というわけで、今日は何曲か実際の作品を聴いていただきましょう。昨日紹介したテレマンの最後の受難曲が1767年の作。思いっきりハーシェルの作曲期と重なっていますね。いわゆる前古典という時期です。
ちょっとシロウトっぽいところもありますが、なかなかいい曲たちですよね。
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