パーセル 『組曲第1番ト長調』より前奏曲
Purcell: Suite in G major z660
今日は某神社の月霊祭に参列いたしました。神気に包まれ、心身ともに浄化されたような気がしました。いいものですね。
さて、お祭が始まる前にBGMがかかっていまして、その一つが「いつも何度でも」でした。たしかに「千と千尋の神隠し」の世界観は、日本の神道そのものですからね。別に場違いな感じはしませんでした。
さて、この曲を聴きながら、「あっ!」と思った…というか、それこそ降りてきたのは、ヘンリー・パーセルのこの曲のプレリュード。
「いつも何度でも」ってなんかの曲に似てるなあといつも思っていたんですが、ワタクシ的には(あくまでワタクシ的には)この曲が「元歌」でした(笑)。
もちろん前半はありがちなコード進行ですし、後半は全然違っていますが、なんというか、メロディーの雰囲気も含めて似ているのではないかと。
それにしても、このプレリュード、本当に短くてカワイイですね。楽譜を見てみましょう。これならすぐに弾けますね。シンプルなようで、いかにもパーセルらしい。
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