第5回 月江寺学園音楽祭
↓全日のリハの様子です。
忙しいので報告だけで失礼します。
本日、私の奉職する月江寺学園の音楽祭が行われました。多くの皆さまにおいでいただき心より感謝申し上げます。
学園は家族である…亡き前理事長先生の肝煎りで始まったこの音楽祭。今回は5回記念といたしまして、今まで以上に盛りだくさんの内容を発表させていただきました。
音楽によって一つになる感覚。まさに「家族」としての学園が表現されていたと思います。
以下、プログラムの概略であります。
オープニング
〈月江寺幼稚園〉
年少さんによる合奏・歌
年中さんによる合奏・歌
年長さんによる合奏・歌
〈富士学苑中学校〉
能楽部発表
弦楽合奏部演奏
全校合唱
〈ゲスト演奏〉
冨田麗香さん 柏原輝さん
〈富士学苑中学・高等学校〉
ジャズバンド部&ゲスト
〈月江寺学園オーケストラ・合唱団〉
今回特に素晴らしかったのは、私の夢でもあった「オーケストラ」が編成されたことです。管はジャズバンド部で問題ないのですが、私の指導する弦楽合奏部はちょっと心もとないので、今までなかなか実現しなかったオーケストラ。
しかし、今回は卒業して高校生になっているOB・OGのみんなにも手伝ってもらい、なんとか人数的にも、技術的にもギリギリのところまで持っていけました。
実際数百人の合唱団も含めて、こうして学園の生徒、先生方で大楽団が編成され、その音が鳴り響くと、それは本当に感動的でしたね。
実はこの音楽祭が終わった後、30年ほど前、私が新任だったころの教え子と飲む機会がありました。28年ぶりの再会。当時私が顧問をしていたブラスバンド部の女の子(?)二人です。
あの頃のことを考えると、たとえば音楽関係の部活動の状況だけ考えても、本当に隔世の感があります。あの頃はあの頃の良さがありましたが、やはりここまで発展したことを考えると、卒業生としても格別な感慨があるようですね。
そんな中、本当に私も鍛えられ成長しました…と思ったら、30年前の女の子たちに「全然変わってないね!w」って言われました(笑)。
最後に、前理事長先生の遺志をここまで形にした、ジャズバンド部、生徒会顧問の大森先生に感謝いたします。
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