力強い選手を育てる 富士学苑女子柔道部の最新トレーニング(DVD)
先日紹介した柔道Jr世界一 『舟久保遥香』も実演参加している本校女子柔道部のDVDが、今日は発売になりました。
さっそく観てみましたが、これは柔道関係者のみならず、他の格闘技の選手、特にグラップラーにはたまらない内容ですね。
内部の者としても、なかなか生でその練習風景を見ることや、矢嵜監督の指導に触れることはないので、かなり新鮮な感動を受けました。選手たちにも、普段は「生徒」として接することが多いので、純粋に「カッコイイ」「頑張ってるな」と思いました。
最新トレーニングとありますが、実際の矢嵜監督の指導は、案外古風な哲学に則った部分もあるんですよね。昔の偉人たちの稽古を彷彿とさせる、ある種の精神性を鍛える練習。そうしたバランス感覚があるのです。他の格闘技の研究も熱心ですし、本当の意味での自由な発想、型を大切にするが、そこにはまらない考え方ができるのでしょう。素晴らしいことだと思います。
それにしても、秘密兵器?「舟久保固め」(変形腹包み)をあんなにオープンにしてしまっていいのでしょうか(笑)。まあ、実際にはどんどん進化しているのでしょうね。研究されることによって技は更に磨かれていきますから。
本校では、女子バスケットボール部も全国レベルなので、同様のDVDが制作されました。いずれにしても、やはり指導者の信念、そして工夫、研鑽があって、子どもたちはその可能性を開花させるのだなと、同業者として身の引き締まる思いがいたしました(自分はつくづくダメ教師だなあと…)。
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サッポロビールから「コクと香り」を向上させた「麦とホップ」が発売されるとのニュースがありました。
昨夜は新宿住友ビルで尊敬する人生の先輩方とお酒を酌み交わしました。お料理も含めておいしかったなあ。
ちょっと忙しいので軽めなモノの紹介。



私自身はあまりイヤホンやヘッドホンで音楽を聴くことがないんですが、娘たちは日常的にiPhoneとイヤホンで音楽を聴き続けています。時代ですね。
また、昭和の名優があちらの世界に行ってしまいました。残念です。まだお若かったのに。
この映画での松方さんは、いかにも彼らしい重厚感で安藤(三浦友和)に語りかけます。そして、去り際の沈黙。背中で語るところは、さすがだと思います。
この映画には、先日亡くなった根津甚八さんも、河野司さん役で登場しているんですよね。ちょうど上掲の安藤と伊集院が対峙するシーンのすぐあと、けがをして入院した河野寿(本木雅弘)が、河野司さんが差し入れた(そしてそれで自害する)果物ナイフでリンゴをむくシーンが挿入されています。これもまた沈黙の演技ですね。
本当の生きた歴史を学びたいと思いつつ、データ的な知識つめこみに対する反動からか、偽史(古史古伝)や出口王仁三郎の物語、さらには陰謀論などに逃避する傾向があった私が、ここ数年でまたある種の「トンデモ」に出会ってしまい、ではますます迷走するのかと思いきや、いろいろな事情からやっと王道、正道に戻りつつあります。
日本時間の明日、トランプさんが大統領に就任します。
娘が友だちから誕生日プレゼントとしてもらってきてあったのを勝手にいただきました(笑)。
昨日、受験は戦略!と強調いたしましたが、それをもっと論理的に説得力ある形で表現してくれているのが、「正論」2月号の平井基之氏の文章であります。
昨日の続きです。今日はセンター試験の古典について少し書きましょう。
今日はセンター試験第1日目。今年の国語はどうだったのか。
皆さんも使っているのではないでしょうか、スマートニュース。
今年の初プロレス観戦はセンダイガールズ。新宿FACEはなんと10年ぶり2回目(自分でも意外…1回目は
う〜ん、やっぱり最後のアジャコングの強さに唸ってしまいましたね。打撃よし、投げよし、グランドよし。そして、なんと言っても重い。全く衰えていませんね。
今日は我が富士学苑中学の推薦入試でありました。いつものとおり(創立以来)、国語の問題は私が文章を書かせていただいております。それを公開するのもまた恒例です。今年もここにその本文を掲載させていただきます。
昨日の「ヤクザ」の話ともつながっていますが、ここのところ「普通」とか「健常者」とか、それってなんなんだろう、自分は普通なのか健常者なのか、それとも異常なのか、などと考えてばかりいます。
昨日の続きともなりましょうか。渡辺和子さんは「置かれた場所で咲きなさい」と言いました。それはSMAPの「世界に一つだけの花」につながると言えます。
今日、静岡から山梨に帰る途中、安藤輝三さんのお墓参りをしました。二・二六事件の首謀者の一人とされる安藤輝三にまつわる、我が家の不思議な体験については、そのご命日の奇跡として
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