『衝撃の超能力ブーム~スプーン1本、人生が変わった』 (NHK BSプレミアム アナザーストーリーズ)
リモコンが行方不明になって、テレビがつけっぱなしになっていたところ、この番組が始まりました。観られてよかった。リモコンがなくなったのも超能力のおかげでしょうか(笑)。
つくづく私は42年前にユリ・ゲラーに影響を受け、そのまま小5病のまま大人になってしまったのだなと思いました。
そんな私を、大人として、あるいは教師として失格だという方もいるわけですが、まあ相手は子どもですからね、ちょうどいいんじゃないですか。
もちろん、子どものころとは違った感覚で超能力やユリ・ゲラーについて考えているわけですけれども、人間(自分)の可能性や、未知なる世界への期待という基本の部分は、やはり変わっていないと思います。
私も「スプーン1本、人生が変わった」一人かもしれませんね。
そうそう、2年前でしょうか、ユリ・ゲラーが久しぶりに富士吉田にやってきたんですよね。彼はかつて富士吉田に住んだことがあるんですよ。
若い頃、有名になったはいいけれど、だからこそバッシングを受けてノイローゼ気味になってしまった。その時、隣に住んでいたジョン・レノン&オノ・ヨーコにすすめられて、富士山麓にエスケープしにきたそうです。
なんでも家族と1年ほど住んだとのこと。そして、元気になってまたアメリカに戻ったと聞きました。
そんな思い出深い、そして、彼を救ったとも言える富士山麓に久しぶりに来たのです。そして、パインズパークで、知り合いがばったり彼に会ったそうで、その時、目の前でスプーンを曲げてくれたそうです。知り合いはそのスプーンにサインをしてもらって記念に持って帰ってきました。
そのスプーンと、そのスプーンに触発されて私が曲げた(捻った)スプーンがこれです(笑)。上がユリ・ゲラー、下が私のです。どっちがすごいでしょう(笑)。
そんなわけで?私はスプーンを曲げることができます。今日の番組にもあったように、覚醒催眠、それも自己覚醒催眠でしょうね。曲がると思えば曲がるわけですから。
しかし、スプーンが曲げられたところで何もいいことはありません。せいぜい家族から怒られるくらいです。役に立たないことができてもしかたない。
ユリ・ゲラーはまさにスプーン1本で人と人をつなぎ、人生を変えた。それはまさに「超能力」ですよね。天才的なスポーツ選手や芸術家と同様、天才的なエンターテイナーは、私たち凡人の能力からすれば、立派な「超能力」だと思います。
そうそう、私の「超能力」と言えば、以前、今日番組にも登場していた秋山眞人さんとお会いした時、私がいるとUFOが来ないと言われました(笑)。それはそれで普通ではない能力だそうです(笑)。うれしいやら哀しいやら。
この番組、12月20日(火)夜11時45分から再放送があります。懐かしさ満点ですからぜひ。BSプレミアムです。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- Style2030 賢者が映す未来〜竹倉史人 (BS-TBS)(2023.05.14)
- 追悼 のっぽさん(2023.05.11)
- 『オスカー・ピーターソン ジャズ界の革命児』 バリー・アヴリッチ監督作品(2023.05.07)
- バブル崩壊前夜…日興証券のCM(1990)「インベストメント・テクノロジー」(2023.05.05)
- 富田靖子 『思春期・前期』(2023.05.04)
「心と体」カテゴリの記事
- トレバー・バウアーの動画に救われる(2023.05.29)
- BossB 『全てのビジネスは”宇宙思考”に学べ』(2023.05.25)
- 木内鶴彦さんとナオキマンの対談(2023.05.22)
- Style2030 賢者が映す未来〜竹倉史人 (BS-TBS)(2023.05.14)
- 『ビューティフル・マインド』 ロン・ハワード監督作品(2023.05.02)
「自然・科学」カテゴリの記事
- BossB 『全てのビジネスは”宇宙思考”に学べ』(2023.05.25)
- 『基礎科学としての情報〜エントロピーと生命、超次元複雑性と生成AIの未来と私達』 Dr.苫米地(2023.05.24)
- 木内鶴彦さんとナオキマンの対談(2023.05.22)
- 紙ストロー?(2023.05.20)
- Style2030 賢者が映す未来〜竹倉史人 (BS-TBS)(2023.05.14)
コメント