山中伸弥教授の「人生を変えるプレゼン術」
今日の高校1年生の国語表現の授業で使った資料がこちら。iPS細胞の山中伸弥さんのプレゼン術。
今の世の中、本当にプレゼン力が必要ですね。生きることが全てプレゼンとも言える。
特に先生なんか、毎日何時間もプレゼンに明け暮れているわけですが、いわゆるプレゼン力がない人がたくさんいます。
ま、私も人のことは言えませんが、それでも多少は経験が多い方なので、まだいい方なのではないでしょうか(たぶん)。
この山中先生のプレゼンの奥義にもあったように、だいたいが分かりにくいプレゼンや授業というのは、情報が多すぎるんですよね。やたら板書する先生とかいるでしょう。そんなの教科書に書いてあるのに(笑)。
私は国語のセンセイなのですが、ほとんど板書をしないことで有名です(おいおい!)。反面、生徒を寝かさない(生徒が寝ない)ということに関してもちょっと有名です。もちろん、怖いセンセイとして寝かさないのではありませんよ。
まあ、自分のこといいとして、とにかくこれからの世の中を生きていく生徒たちは、とにかくプレゼン力を高めなければなりません。それをプレゼンが苦手なセンセイが教えなきゃならないわけですから、これは大変ですね。生徒が可哀想。
最近は動画サイトでTEDなんかも見られますし、そちらの方で勉強した方がいいかもしれませんね。ただ、それを発表する機会がなかなかないのです。そこで、国語表現の時間にそういうことをしてみようとしているわけです。
プレゼンと言えば、かつて紹介したスティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンがありました。
私もそれを真似ようと頑張りましたが、やはりカリスマ性がないのでジョブズ流は難しい。その点、この山中流にはシロウトでもすぐに真似ができることが多くありますね。書籍の方もちゃんと読んでみようと思います。
Amazon 「プレゼン」力 ~未来を変える「伝える」技術~
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