中邑真輔選手WWE入場曲『The Rising Sun』
19日、WWEで活躍中の中邑真輔選手が、移籍後初黒星を喫しました。タイトルマッチでサモア・ジョーから3カウント奪われました。
負けたとは言え、現在中邑選手の人気は絶大。連勝記録にも一区切りつけて、ここからまた新しいShinsuke Nakamura像を作り上げていくのでしょう。
日本でもレスリングセンスの良さに加え、独特のキャラづくりでも突出していた中邑選手。本場アメリカでも自分らしさを存分に発揮し、アメリカ人のハートを鷲掴みにしております。
19日の試合の入場シーンの映像がさっそく入ってきましたので観てみましょう。
すごいですね〜。かっこいいですね〜。会場を一気にShinsuke色に染めてしまう。プロレスは現代の神話ですからね。一般的な人間をはるかに超えた姿、パフォーマンスでなくてはなりません。
たくさんのヴァイオリニストに囲まれてますね。この曲はその名も『The Rising Sun』。もともとは黒人ソウル・ヴァイオリニストLee England Jr.が一人で演奏していたのですが、このトロント大会は特別にゴージャスな演出ですね。
この曲では力強い演奏を聞かせてくれているLee England Jr.、本来は非常に軽やかな演奏をするヴァイオリニストです。黒人ならではの感性で、西洋的ではない、ある意味本来のヴァイオリンの魅力を表現してくれる奏者ですね。私はこういうヴァイオリン好きです。
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