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2016.10.17

ホルショフスキーのノクターン

Th_419667rgjl_sx353_bo1204203200_ 月始め、あまりに唐突にお亡くなりになった葦原瑞穂さん。その道では知らない人のいない方でした。
 山梨県内にお住まいでしたので、いつかお会いする日もあろうかと思っていましたが、残念ながら今生ではそれは叶いませんでした。
 私も10年ほど前に「黎明」を読みました。たしかによくまとめあげられた好著だなとは思いましたが、正直言いますと、それほど新しい知見はありませんでした。
 今思えば、私は出口王仁三郎の世界に触れていましたから、黎明もすんなり入ってきたのではないかと思います。それは、ここ数年ご縁をいただいた仲小路彰もそうです。普通の人なら「ドン引き」するかもしれない。スケールが大きすぎて「トンデモ」も併呑してしまっているので。
 そう、で、黎明で印象に残っているのは音楽論です。非常に強く共感した記憶があります。またしっかり読み直してみたいと思います。
 その中でも興味を持ったのが、このホルショフスキーのノクターンです。伝説のカーネギーホールでのライヴ。当時は聴くすべがなかったのですが、今日検索してみたらYouTubeにちゃんとあるんですね。
 たしかにこの97歳天才ピアニストの、ある種「禅的」なショパンは素晴らしい。ミスタッチとか、そんなこと関係ありませんね。高次元からの波動をそのまま音楽にしている。多少のほつれはすぐに修復する。それが自然です。
 葦原さんのご冥福と、あちらでのご活躍を祈りながら、黎明を再び繙いてみたいと思います。

 

Amazon 黎明(上巻)


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