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2016.09.10

【討論】世界と日本の現在(いま)

 ろいろ仕事やら作業をしながら聴いていた討論番組。毎週土曜日はこうして保守派の皆さんのご意見を聴き勉強する日となっています。いろいろな立場の方の意見に耳を傾けなければ。最初から壁を作って耳を閉ざすのだけは避けたいと思っています(と言いつつ、どうしても話を聴きたくない種類の人もいますが)。
 今日のチャンネル桜「闘論!倒論!討論!」は特別版。何が特別かというと、論者が精鋭4人だったことでしょう。司会の水島さんを入れても5人ということで、いつもよりそれぞれのご意見を深く聴くことができました。これもいいですね。
 その4人とは、馬渕睦夫さん、中西輝政さん、高山正之さん河添恵子さん。全体的には、グローバル資本主義、ワンワールドは、実は(二次)ユダヤによる左派的な活動の過程と結果であるという事実(?)をベースに、日本のあるべき姿、特にアメリカとの関係をどうするかという話でしたね。
 戦前からそうした流れに抗ってきた、また、違った意味で「ワンワールド(みろくの世)」や「グローバリズム」を叫んできた、出口王仁三郎と仲小路彰に興味を持ってきた私としても、非常に興味深い内容でありました。
 一方で、岸信介の血脈(政脈)を継ぐ安倍総理の様々な外交的活動(ここで俎上に載せられている70年談話や慰安婦合意も含めて)が、はたしてどのような意図をもって行なわれているのか、本当にアメリカの言いなりになっているのか、それとも…という点に非常に関心があります。
 先日、ある外交官の方とお話する機会がありました。彼はユダヤやイスラームの歴史に造詣が深いため、世間一般とは違った視点で世界を見ています。とても面白い話をうかがうことができました。日本にとってチャンスなのかピンチなのか…いや、ピンチがチャンスなのだと納得しましたね。
 皆さんもこの討論で、少し違った視点を学んでみてはいかがでしょうか。



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