新垣隆 『ヴァイオリンのためのソナチネ』
突然ですが、「旧佐村河内」作品を。
だいぶほとぼりも冷めまして、久しぶりにじっくり聴いてみようかという気になりました。
ヴァイオリン弾きとしては、このソナチネや、こちらで紹介したシャコンヌは一度は弾いてみたい曲ですよね。
実際、こうして再び純粋に音楽として聴いてみますと、本当にいい曲であります。何よりシャコンヌ同様に、ヴァイオリンの特性を知り尽くし、それを活かす作曲をしていることに、「一流」の風格を感じますね。
そして、日本人らしい哀愁に満ちた旋律がたまりません。新垣隆さんの才能は、やはり並みではありません。
作曲家としてはどうだこうだと言う評論家もいましたが、いやいやなかなかのものですよ。
この曲で高橋大輔選手が奇跡的な演技を見せてくれた、かの2013年NHK杯もあらためてどうぞ。感動的ですね。やはりこの奇跡には、音楽の力も働いていると思います。
さて、そんな新垣さんの新しいヴァイオリン作品、無伴奏ソナタ「創造」。これまた素晴らしい曲なんですが、この対談もまた奥深い。
ご存知のように、こういう「真面目」な一面とは別に、とってもお茶目な面も持ち合わせている新垣さん。ジャズ、民謡、演歌、歌謡曲などにも精通する、本当にうらやましい音楽人の一人であります。
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