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2016.07.20

関東大震災の前兆

 近、関東地方で有感地震が連続しています。規模はそれほど大きくないとはいえ、なんとなく不安になりますよね。
 今月の6日にしばらくは大きな地震に注意という記事を書きました。
 ここ2ヶ月ほど続いてきた富士山ラドン濃度の「微熱」と、6月15日に記録した観測史上最高値(高熱?)を受けての内容でした。
 その後、関東地方を中心に有感地震が増えたということで、最新グラフを見てみましょうか。

20160721_101930

 今までですと、最近の東日本の有感地震は、6/30からの上り坂に対応したものと考えられますが、一方でそれにしては少し騒がしすぎるという印象です。
 やはり、「微熱」と「高熱」の結果として、このようなことが起きている、すなわち今までにはない長期間に及ぶ対応関係が現れていると考えるべきでしょう。
 そうすると、最近の東日本の有感地震は、何か大きな動きの前兆である可能性も出てきます。
 そこで思い出しておかねばならないのは、大正12年の関東大震災の前兆です。
 これはネットなどではよく知られていることです。ネット情報なのでどこまで正しいか私もちゃんと検証していませんが、私が気になったのは、次の現象。

・5月下旬から6月初旬の間、水戸・銚子で有感地震急激に増加。
・山中湖の湖水が全面的に濁った。
・精進湖が6m位減水した。

 昨日は銚子付近、今日も茨城県南部を震源とする中規模地震が発生していますので、上の水戸、銚子の有感地震は気になりますね。
 これについては、東京大学名誉教授の溝上恵さんによると、具体的には次のような内容だそうです。

「1923年5月から6月にかけて、M7・3を最大規模として、M6以上の地震が茨城県沖で6回も観測されている。同様に、21年から3年連続で茨城県南西部でも大きな地震(M7・0、M6・1、M6・1)が起きた」

 これは今回連続している地震とは、あまりに規模が違いますね。もうかなりの大地震です。ちょうど東日本大震災の二日前の三陸沖M7.3のような、あるいは今年の熊本における4/14のような、大規模ないわゆる「前震」でしょう。
 ただ、実際には大正12年は年明けからなんとなく有感地震が増えたなと感じさせる状況だったようです。
 そうしますと、今回のような茨城、千葉あたりの地震が、今後増加、あるいは大規模化してくると、いよいよ首都直下地震の発生を想定しなくてはならなくなるでしょうね。
 そういう意味では、今後の推移に注目しなくてはなりません。
 なお、精進湖、山中湖の水位については、こちらで確認できます。私もほぼ毎日見ておりますが、今のところ特に気になる動きはありません。
 また、何かありましたら報告します。

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