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2016.07.09

【討論!】反陰謀論-世界の正体

 「陰謀論」とは、つまりなんでも陰謀論で片付けて思考停止してしまうことなく、しっかり現実を見ましょうということでしょうか。
 バレてしまっては陰謀ではないので、世間で言われている陰謀は陰謀ではありません。ただ、あとで分かった過去の「陰謀」はたくさんあります。
 仲小路彰のお弟子さんだった春日井邦夫さんがお書きになった「「情報と謀略 上・下」」は、本当に驚きの書です。なるほど、こうして昭和史は動いていたのだなと。
 そして、下巻(約600ページ)のほとんどは師匠である「昭和の吉田松陰」こと仲小路彰に関する記録です。本当に恐るべき天才であり、思想家・哲学者でありながら、見事の体現者であったことが分かります。
 とてもとても私には手に負えません。まさに出口王仁三郎レベルの広さ深さですので。
 現代、いくら情報化、インターネットの時代とはいえ、やはり本物の「謀略」は表にそうそう出ません。出たらすぐに中止か修正となります。
 そういう意味では、今目に見えている「陰謀」というのは「ない」ということになります。目に見えているのは「現実」であって(もちろん、その目に見えているコトが「情報戦」によるフィクションであることも多いのですが)、そこからその奥の見えないモノを推定するしかありません。
 仲小路彰はほとんど未来を言い当てた人ですが、決して予言者ではありませんでした。彼は世界史を知り尽くした上で(すなわち人類の思考、行動のパターンを知り尽くした上で)未来を予想したとともに、それだけでなく、人類の進化を促すべく(つまり歴史が繰り返すことのないように)、目指すべき未来を設定し、その実現のための「今すべきこと」を示した人物でした。
 明日は参議院選挙ですが、また結果を見て「陰謀だ!」「選挙で不正が行われている!」とか思考停止するお馬鹿さんが出てきそうですね。
 アベノミクス以前に、人類の進化はまだまだ道半ばですな。

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