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2016.07.26

iPhone5臓器移植手術

Th_img_4962 が家(夫婦)で今まで買ったiPhoneは3が1台、4が1台、4Sが1台、5が2台、そして現在使用中の6が1台と6Sが1台。
 どのご家庭でもそうでしょうけれど、使わなくなったiPhoneがけっこうゴロゴロしているのではないでしょうか。
 ウチでは、最初の3以外は現役で稼働中です。3は沸騰した味噌汁の中に落としてしまったので、さすがにお釈迦(デスプレイのみ死亡)。4は監視カメラ用に、4Sは娘が音楽用に使っています。で、5も娘たちがiPodとして使っていたわけですが、片方は画面がバリバリに割れてしまい、またもう一方はバッテリーがほとんど死亡という状態でした。
 ポケモンGOが始まったこともあり、娘が、まともなモノを欲しがってきたので、よし、じゃあ二つを一つに合体してやるよ、ということになりました。
 つまり画面バリバリな方のまともなバッテリーを、もう一方に移植するということです。iPhoneはもちろん自分で分解すべきものではありませんが、もう現役を退いているわけだし、このまま2台ともゴミにしてしまうのはもったいないので、思い切って手術をすることにしました。
Th_img_4963 ちなみに使った道具はこれだけ。そう、iPhoneのLightning端子の横の小さなネジを回すには星形ドライバーが必要じゃないですか。それは手許にありませんし、買うのもなんなので、このメガネ用の精密ドライバーを使うことにしました。
 つまり、マイナス側を斜めに当てて回すわけです。ただ、頭の星がつぶれてしまう可能性があるので、緩んだところでラジオペンチなどで回すといいかもしれません。
 あとは、そんなに難しくありません。手術は20分くらいで終了。見事に復活して調子よく動作するようになりました。
 ドナーになった方は残念ながらあの世行きではありますが、こうしてバッテリーは他の筐体で生き続けるわけですからね、まあ良いとしましょう。
 ちなみにアクティベートsimカードを使えば、初期化もOSのアップグレードも可能になりますよ。

Amazon アネックス(ANEX) キーホルダー付 メガネ用精密ドライバー

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