ポケモンGO日本でも配信開始
さっそく入れてみました。
これはたしかに面白いですね。もともとの素材であるポケモン自体が、ARに大変親和性が高かったということてしょう。
これはほとんど偶然です。まさかここまで想定してポケモンを開発したのではないでしょうね。
街を旅しながら、何かを探してゲットし、自らがそれを手なづけて鍛え上げ、そして敵と闘って降伏させ、それをも我が物としていくというのは、まさに人類の歴史、特に戦争の歴史そのものであります。
しかし、どこか戦い自体にも愛嬌があり、決して相手を殺したりはしない。このあたりは「言向け和す」という風でもあり、そう、ポケモンワールドは出口王仁三郎の霊界物語的であるとも言えますね。
霊界物語をARにしたら…世界中どころか、宇宙や太古、未来まで行かなくちゃならないか(笑)。
いやいや、冗談ではなく、ポケモンという、ある意味八百万的な神々を配したのがよかったのでしょう。ほとんど自然現象、森羅万象を擬神化しているモノばかりですからね。
そう考えると、まさにポケモンは日本的神話の世界であり、それをこうして世界中の老若男女が異常に没頭しているというのは、悪いことではないのかもしれません。
これからは具体的な次元ではなく、抽象的な次元で世界を変えていく必要があります。VRまでは現実世界と別という感覚でしたが、ARになると急にそれらが融合して互いに強い影響を与え合う。
100年後、今日のこの日がワールドシフトの記念すべき日として記憶されるかもしれません。
ちなみに、ワタクシの自宅は富士山の中腹でして、ご覧のようにポケモンがいないどころか、道さえもありません(笑)。自宅で楽しめないのはちょっと残念であります。
私自身はゲームが苦手(ずっとやり続けられない面倒くさがり屋)なので、おそらくもうあまりやらないとは思いますが、娘たちは夏休み中ずっとやってそうな気配です。
いや、ポケモンはゲットしなくとも、ポケストップを回るだけでも面白いかも。地元の人も忘れているような祠とかが指定されてますからね。あれはいったい誰がどう決めているのか。これもまたAIが何かのアルゴリズムでやっているのか…まあ、すごいですね。
Googleやナイアンティックもすごいけれど、やはり任天堂かなあ。天に任せるというところが良いのだろうなあ。
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