BUMP OF CHICKEN 『STADIUM TOUR 2016 “BFLY”』ファイナル公演@日産スタジアム
久々のBUMPライヴ。二日で14万人を動員したという日産スタジアムに行ってまいりました。
いやはや、すごいバンドになりましたね。基本20年前から変わっていないのに、ここまで来たということは、本当に彼らが奇跡的な「幼なじみ」であったのだと痛感せざるをえません。
長く続くバンドはやはり変わらないことと、メンバー間の愛があることが最低条件でしょうね。自分たちが安定しているから、オーディエンスにも愛を配達できる。藤原くんの最後のMCには実に深いものがありました。
ロックやブルースが、イギリスやアメリカを経由して日本の漂着し、そして、今ここに一つの愛の文化として完成形を見せている。そんな壮大な(絹の道ならぬ)「音の道」を感じさせるライヴでありました。
そうすると、私がかつて苦言を呈した、表拍でのノリを強要するリストバンド「PIXMOB」や、今日も登場したでっかい風船たちも、まあ日本的な文化としていいじゃないか、花火と一緒だと、そんな気さえしたのでした。
私の一つの妄想は、東京オリンピックの開会式に、そんなグローバル&ローカルな、すなわち極日本的な彼らと椎名林檎さんを登場させることです(たぶん実現するでしょう)。
それにしても、毎回感じることですが、藤原基央という男はすごい才能を持っていますね。愛の総量が格別大きいのでしょう。作詞、作曲、歌唱、ギター、どれを取っても説得力、すなわちこちらとつながってくる力が超一流ですね。
それを支える3人が、いかにも普通の人(決して悪い意味ではありません)で、その天才を私たち凡人に結びつけてくれているところがまたいい。これが奇跡の絶妙でありましょう。
今日はベーシストを目指す上の娘も初参戦。大いに感動しておりました。やっぱり音楽はすごい。こういう仕事をしたいとのことでした。まあ夢を持つのはいいことです。頑張ってもらいましょう。
結成20周年記念Special Live「20」のDVDもいただいてきたので、早速鑑賞しようと思います。以下はその一部。
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