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2016.06.20

植芝盛平・出口王仁三郎・矢野祐太朗…

 こ数日続いている武道、格闘技関係の話にちなみまして、今日は合気道の開祖植芝盛平から入ります。
 植芝盛平が出口王仁三郎とつながっていることを、案外合気道関係者は知らなかったりします。まあ、植芝盛平だけでも大変な偉人ですしからね。
 大正9年に大本に入信した植芝は、教団内に「植芝塾」創り、「合気武術」を指導しました。「合気」という言葉の考案者が出口王仁三郎であるという説もあります。とにかく王仁三郎が植芝の人生にとんでもない影響を与えているのはたしかです。
 そして大正13年の蒙古行き。そのあたりの話から、大本事件、そして矢野祐太朗の世界に至る、なかなか面白い解説動画を、ハリー山科さんがアップしています。ぜひご覧ください。
 矢野祐太朗の世界観なんか、まさに最先端の多次元宇宙論に近いですよね。トンデモでは片付けられません。

 そうそう、先日紹介したハリー山科さんのこちらの動画に「塩ノ山ピラミッド」として紹介されている「塩山」に、明日から座禅に行ってきます。
 そう、「塩山向嶽寺」です。ピラミッド自体を借景とした素晴らしい庭園を眺めながら、その気をたっぷり浴びてこようと思います(笑)。

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