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2016.05.01

鳥海山大物忌神社

 回の秋田行はたった三日間。行くのに丸一日、帰るのに丸一日。真ん中は法事というか十年祭。
 車の運転は大好きなので、片道約10時間でも全然平気です。というより楽しい。いろいろなところに寄れますしね。
 帰りは久しぶりに本荘回りで日本海側に出たので(最近は最上川下りコースが多かった)、途中鳥海山麓を通ることができました。
 私にとって鳥海山はとにかく「恐い」。なんか分かりませんが、とにかく恐くてしかたがないのです。おそらく、そこに鎮座する「大物忌神」が恐いのでしょう。まさに「モノ」。それも「オオモノ」。「忌み」は「斎み」ですから、嫌うとか避けるという意味ではなく、畏れ祀るという感じでしょうね。よ〜く分かります。
 さて、その大物忌神、正体はまさに「モノ=何か」です。大いなる何かですので、そう、「サムシング・グレート」ということになるでしょうか。
 社伝によれば、古事記の豊受大神と同神ということになっています。すなわち、伊勢神宮外宮の信仰体系によると、それはまたすなわち天之御中主神、国常立大神と同じ神格ということになります。
 出口王仁三郎もまた、鳥海山を重視していますね。国常立の奥さん豊雲野の因縁を書き残していますし、鳥海山麓に歌碑も建てています。
 詳しくはこちらを参照してください。
 そんな大物忌神社、本宮は鳥海山頂にありまして、そこへはとても行く余裕はありませんので、里宮たる吹浦口宮に参拝してきました。そこでも充分すぎるほどの霊気、すなわち「モノ」を感じることができます。
 まずは、火山、大地の神である大物忌神さまに、九州の地震の収まらんことをお祈りしてまいりました。
 写真でどの程度伝わるか分かりませんけれども、その強力な力を感じ取ってください。ちなみに横並びに祀られているのは月山神です。いちおう月読命とされていますが、正直もっと古い感じがしますね。
 大物忌神にしても月山神にしても、のちに古事記所載の神に同定されただけであって、本来は縄文系の神(山そのもの)であったと思われます。
 そう言えば、王仁三郎は綾部に「月山不二」を築いたっけな。ふむふむ。

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