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2016.05.03

高松宮グループ(仲小路彰ら)の独自安保構想

 法記念日にちなみまして、最近入手いたしました資料を紹介します。
 ここのところご縁あって研究をしている、富士山麓山中湖に隠棲していた昭和の天才思想家「仲小路彰」。ほとんど彼の名前は世に出ていませんが、その隠然たる影響力は、政治、経済、宗教、文化などの各界に及んでいました。
 中でも歴代首相や高松宮殿下の「相談役」「指南役」であったことは、様々な資料から窺い知れることであり、そういう意味からも没後30年を過ぎた現代において、いよいよ歴史学の対象になる時機が来ていると感じます。
 表の世界、たとえばマスコミなどには、それこそほとんど名前が出てきません(本人が隠したとも言える)が、珍しく新聞の記事に彼の名前が出ていることを知りました。
 それも朝日新聞。昭和62年ですから、亡くなって3年後ですね。高松宮周辺の政策グループ「地球文化研究所」のメンバーとして、川添紫郎(浩史)や富岡定俊と並んで、「文明思想家」仲小路彰の名前が活字になっています。
 記事の内容はご覧になっていただければ分かるとおり、戦後史の一面として非常に興味深いものです。
 憲法9条改正や徴兵制の導入、自衛隊の国防軍昇格など、今でも(今日も)批判や反対の対象になっているキーワードが登場します。秦郁彦さんの解説もなかなか面白く勉強になりますね。
 それこそ、今日は様々なグループによる護憲、改憲の集会が開かれましたが、まずは戦後史を裏面まで勉強してからでないと、自分の立ち位置は決められませんね。単純な二項対立ではすまされません。

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